今週の一冊『中部銀次郎のゴルフプリンシパル(本條強著)』
今年最後の一冊は、やはりゴルフです(笑)。
日本における最初で最後の最強アマチュアゴルファーといわれている、日本アマ優勝6回を誇る中部銀次郎さんのゴルフ人生を知ることのできる貴重な一冊。
ゴルフは、人柄が出るスポーツだと言われています。
礼儀礼節をわきまえ、他人に迷惑をかけないように、自分のプレースタイルを貫く。それをごく自然とできるゴルファーはなかなか少ないものです。(自分も含めてですが・・・。)
この本の中で私が特に印象に残ったのは、中部銀次郎さんが厳しい父から学んだこと。
「きちんとした服装で、きちんとしたマナーを身につければ、プレーも自ずときちんとするようになります。逆にいい加減なゴルフをすると、気持ちが悪くなります。気持ちよくプレーしたいと思うなら、人の迷惑にならないマナーを身につける必要があります。これはナイスショットを打ったり、スコアを良くすることよりも大切なことです。」
これは当社の提供させていただいているクリーニングの仕事にも当てはまります。
きちんとした服装で、きちんとしたマナーを身につければ、クリーニングの仕事も自ずときちんとした仕事ができるようになっていきます。(そう信じています。笑)
たかが身なり、されど身なり。
たかがマナー、されどマナー。
当然のことを当然にできる、そんな企業を目指していきます。